オリンパス双眼生物顕微鏡CHB型・完動メンテ済・よく見えます XHBEX
********オリンパス顕微鏡CHB型です。中古品で、経年変化による塗装のくすみなど、若干使用感がありますが、キズはほとんどなく顕微鏡としては機能的にも程度の良い方だと思います。まだまだ十分使えます。 ********可動部分はグリースアップなどメンテナンス済みですので、数年はランプやヒューズの消耗品を除いて、メンテナンスの必要はないと思います。 ********写真に見られるようにステージの前縁に塗装の小さなキズがありますが表面はきれいで、クレンメルにキズがほとんどなくきれいで、各部の動き(ステージの上下の粗動・微動、クレンメルの前後・左右、コンデンサーレンズの上下、接眼レンズの左右調節)、プレパラートの移動もスムーズです。 ********接眼レンズWF10X:2個******接眼レンズ保護カバー 2個 ********対物レンズ(合計4個) (X4、0.1 1個、 X10、0.25 1個、 X40、0.65,0.17 1個、 FLX100HI、1.30 1個) ********コンデンサーレンズ、1.25(ブルーフィルタ1枚つき) 1個 ********いずれもオリンパス純正で、接眼レンズ・対物レンズの外観・光学系はきれいです。FL100HIの対物レンズは絞りも付いており、鮮明によく見えます。鏡筒の中のプリズムは掃除をしてあり、カビや曇りはなく使用に特に問題ありません。40倍までの対物レンズ(10X40=400倍)で十分だと思いますが100倍の対物レンズも組み合わせ(10X100=1000倍)ました。 ********サンプル(胃の粘膜のHE染色したもの)の写真(Canon IXY DIGITAL 1110IS ;1000万画素で撮影:接眼レンズから撮影したもの)で、400倍および1000倍の画像でもお分かりのように鮮明で、胃の粘膜細胞や血管内の赤血球や細胞の核も鮮明に見ることができます。 ********水虫(白癬症)の検査も簡単に出来ます。画像に水虫の白癬菌をのせました。白い曲がった浮き上がった斜めに走る線のようなのが、水虫の白癬菌です。希望される方には水虫の検査の説明書とすぐに検査できるキットを無料でお付けしす(200回以上できる分です)。自分の水虫だけでなく、家族や友人のものも簡単に調べてあげることができます。コンデンサーレンズを下に下げ絞るとよく見えます。 *******犬猫の糞のなかの寄生虫卵の検査や、消化具合の観察にもペットショップや動物病院でこの種の顕微鏡が使用されているようです。スライドグラスに少量の糞を載せてから、水を一滴たらしてカバーグラスを載せて押しつぶせば簡単に見れます。画像は100倍のもので、うちの犬のものを乗せました。消化具合がわかります。寄生虫の卵は見つかりませんでした。最近は犬・猫の繁殖のために受精のタイミングを見るために精子やメスのスメアーの検査に使われているケースもあるようです。 *******タングステンランプ20W内臓で、視野がかなり明るく1000倍でも充分明るく、画像のように観察ができます。ランプは新しいものに交換してあり、今までついていたものは別に予備としてお付けします。 ********取扱説明書はコピーですがあります。顕微鏡は非常にシンプルで、操作は簡単です。使用方法等不明な点につきましてはできるだけフォローさせて頂きます。 ********希望される方にはスライドガラス20枚とカバーガラスを50枚無料でお付けします。 ********100倍の対物レンズ使用時には油浸オイルが必要ですが、油浸用のオイルは純正ではありませんが、ご希望される方には30mlボトルを無料でお付けします。500回以上使用できます。 ********希望される方には水虫の検査の説明書とすぐに検査できる試料を無料でお付けします(200回以上できる分です)。 *******専用の木箱があります。 ********写真に写っているものが全てです。 ********高さは約37cm、重さは約7kgです。 ********顕微鏡で大切なのは、光学系がきれいなことで、したがってシャープな画像を観察でき、写真に記録できることだと思います。ミクロの写真でご判断いただければ、納得です。 ********すぐに使用できる状態で発送を予定しています、受け取り後、手を加えずにすぐに使用可能です。お勧めです。不都合があれば、最後までフォローいたします。 ********画像はいずれも接眼レンズからアダプターなしで、コンパクトデジカメを3脚で固定して撮影したものです。 *******最後に、細菌の検査に使えるかという質問が時々寄せられていますが、大腸菌などは2-3ミクロンですので、赤血球の20-30ミクロンや胃の粘膜細胞10-50ミクロンに比べ小さいので、染色して400倍以上での倍率で観察がよいと思います。出来れば、1000倍での観察がお勧めです。この顕微鏡はこれに充分対応できる機能を持っています。ちなみにO-157大腸菌などは常在菌の大腸菌とは顕微鏡では区別できませんので、念のため申し述べます。 ******ミジンコなどの水生物は比較的大きく、40から400倍で生きたままスライドグラスに乗せるだけでカバーグラスなしでよく見えます。さらに内部まで1000倍で詳しく観察するにはカバーグラスをのせて、さらにオイルをたらしますと、100倍の対物レンズの組み合わせでよく見えます。ご参考までに *******お試し用のプレパラートを2枚お付けします。受け取って直ぐに顕微鏡をチェックできます。 *******接眼レンズを挿入する内径は23.2mmですので、例えばUSB顕微鏡デジタルカメラシステム1000(http://www.ureruzo.com/scope-1000.htm )等を準備すれば、外径が23.2mmですので、いずれの筒にも接眼レンズをはずして挿入して観察できるようになっています。USB1000は筒の中にレンズが入っていますので、途中に接眼レンズを介さなくてそのまま観察できるタイプのようで、医学部などの学生実習では片方の接眼筒に挿入してパソコンと連動して、モニターで観察しているところがあるようです。画像もパソコンに直接取り込めるようです。ご参考まで。
終了商品
>>オリンパス双眼生物顕微鏡CHB型・完動メンテ済・よく見えます詳しい情報はこちら
ヤフオク!で探す>>